大学では、授業の他にプロジェクトといって学科内、若しくは学科をまたいで有志を募って、学外の企業様、団体様などとデザインやアートの活動をする取り組みがあります.
今回は、プロダクトデザイン学科主導でのプロジェクトをご紹介します.

三重県にある中村製作所様とのプロジェクトは、同社の金属切削の高い技術を使ってiPhoneのケースを金属の削り出しで行うというものです.
先日は、プロジェクトのキックオフとして中村製作所様にプロジェクトのメンバーがお邪魔して、工場の見学をしてどのような作り方をするのか、また打ち合わせをしてどのようなモノにするかを議論しました.

中村製作所様は、様々な金属を切削して高い精度で加工して部品として納めています.

研磨の工程では、ミクロン単位の精度の加工を行っています.
どちらも最新鋭の機械で加工をしていますが、その制御は人が行っており高い熟練の技術が要求される作業です.

工場を見学させて頂いて、切削に使うマシニングセンターやツール類をチェックした上で、どのようなものにするのか議論を行いました.
単に形が変わったもの面白いものをデザインするのでは無く、もののあり方を考えてどうお客様に届けるのか、その全てを中村製作所様と一緒に作りあげていく必要があります.
プロジェクトがどのような成果を生むのか楽しみです.